こんにちは、新たまです!
今日は、シマノのアジングロッド 19ソルティーアドバンス アジングモデル S610L-Sのインプレを書きます!
1. スペック
- 全長(m):2.08
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):106.5
- 先径(mm):0.8
- 適合ルアーウェイト(g):0.5~12
- 適合ラインPE(号):0.1~0.6
- 適合ラインナイロン(lb.):1.5~4
- リールシート位置(mm):265※U
- カーボン含有率(%):98.8
2. デザイン
黒を基調にシルバーの差し色が入っていて、装飾は最低限という印象です。
ブランドロゴ部は、ソアレシリーズのアジングモデルを彷彿とさせるイエローの差し色が入っています。
ブランクスはブランドロゴ部以外はマット仕上げになっています。
リールシートはアップロックタイプが採用されており、グリップはEVAとなっています。
EVAはエントリーモデルだからか、少し目が粗くスポンジのような質感です。
ガイドは、この価格帯ながらKRガイドが採用され、ガイド数は8個となっています。
このロッドにはソリッドティップが採用されており、チューブラーとソリッドの継ぎ目の部分は自然な仕上がりになっています。
3. 使用感
ベンディング
基本的には強めのアジングロッドといった感じで、しなやかな中にもハリも感じられます。
ティップはソリッドですが、極端な先調子という事ではなく、自然なテーパーで違和感なく使用できました。
キャスト
下写真のラバーシンカー4種(4.5g、6.5g、9g、12g)でキャスト感を確認しました。
リール:21ナスキー C2000S
ライン:PE0.6号 + フロロ6lb
4.5g:◎
十分なロッドのしなりが得られ、快適にキャストできる。
6.5g:◎
十分なロッドのしなりが得られ、快適にキャストできる。
9g:◯
ややロッドのしなりが大きいが、キャストできる。
12g:△
ロッドのしなりが大きく、キャストし難い。
私のキャスティングフォームの問題があると思いますが、やはりアジングロッドですので最も投げやすいのは4.5~6.5gくらいの軽めのウェイトでした。
リグの操作感
須磨海岸と翼港でで3.5g、7gのシンカーを使用したところ、いずれも扱いやすかったです。
これ以上重いシンカーになると、恐らくかなりスタックしやすくなると感じました。
4. 最後に
総じて強めのアジングロッドといった印象で、とても使いやすいと感じました。
シンプルなデザイン、KRガイド採用、リーズナブルな価格で、最初の一本には良いロッドではないかと思いました。
家族も問題なく使えていましたので、ファミリーフィッシングにも良いロッドだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは良い釣りを🎣