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シマノ 19 ソルティーアドバンス アジングモデル S610L-S インプレ

シマノ 19 ソルティーアドバンス アジングモデル S610L-S インプレ

 

こんにちは、新たまです!

今日は、シマノのアジングロッド 19ソルティーアドバンス アジングモデル S610L-Sのインプレを書きます!

 

 

 

1. スペック

  • 全長(m):2.08
  • 継数(本):2
  • 仕舞寸法(cm):106.5
  • 先径(mm):0.8
  • 適合ルアーウェイト(g):0.5~12
  • 適合ラインPE(号):0.1~0.6
  • 適合ラインナイロン(lb.):1.5~4
  • リールシート位置(mm):265※U
  • カーボン含有率(%):98.8

 

2. デザイン

黒を基調にシルバーの差し色が入っていて、装飾は最低限という印象です。

 

ブランドロゴ部は、ソアレシリーズのアジングモデルを彷彿とさせるイエローの差し色が入っています。

 

ブランクスはブランドロゴ部以外はマット仕上げになっています。

 

シマノ 19 ソルティーアドバンス アジングモデル S610L-S インプレ

 

リールシートはアップロックタイプが採用されており、グリップはEVAとなっています。

EVAはエントリーモデルだからか、少し目が粗くスポンジのような質感です。

 

シマノ 19 ソルティーアドバンス アジングモデル S610L-S インプレ

 

ガイドは、この価格帯ながらKRガイドが採用され、ガイド数は8個となっています。

 

シマノ 19 ソルティーアドバンス アジングモデル S610L-S インプレ

シマノ 19 ソルティーアドバンス アジングモデル S610L-S インプレ

シマノ 19 ソルティーアドバンス アジングモデル S610L-S インプレ


このロッドにはソリッドティップが採用されており、チューブラーとソリッドの継ぎ目の部分は自然な仕上がりになっています。

 

シマノ 19 ソルティーアドバンス アジングモデル S610L-S インプレ

シマノ 19 ソルティーアドバンス アジングモデル S610L-S インプレ

 

 

 

3. 使用感

ベンディング

基本的には強めのアジングロッドといった感じで、しなやかな中にもハリも感じられます。

 

ティップはソリッドですが、極端な先調子という事ではなく、自然なテーパーで違和感なく使用できました。

 

シマノ 19 ソルティーアドバンス アジングモデル S610L-S インプレ

 

キャスト

下写真のラバーシンカー4種(4.5g、6.5g、9g、12g)でキャスト感を確認しました。

 リール:21ナスキー C2000S

 ライン:PE0.6号 + フロロ6lb

 

シマノ 19 ソルティーアドバンス アジングモデル S610L-S インプレ

 

4.5g:◎

十分なロッドのしなりが得られ、快適にキャストできる。

 

6.5g:◎

十分なロッドのしなりが得られ、快適にキャストできる。

 

9g:◯
ややロッドのしなりが大きいが、キャストできる。

 

12g:△
ロッドのしなりが大きく、キャストし難い。

 

私のキャスティングフォームの問題があると思いますが、やはりアジングロッドですので最も投げやすいのは4.5~6.5gくらいの軽めのウェイトでした。

 

リグの操作感

須磨海岸と翼港でで3.5g、7gのシンカーを使用したところ、いずれも扱いやすかったです。

 

これ以上重いシンカーになると、恐らくかなりスタックしやすくなると感じました。

 

 

 

4. 最後に

シマノ 19 ソルティーアドバンス アジングモデル S610L-S インプレ

 

総じて強めのアジングロッドといった印象で、とても使いやすいと感じました。

シンプルなデザイン、KRガイド採用、リーズナブルな価格で、最初の一本には良いロッドではないかと思いました。

 

家族も問題なく使えていましたので、ファミリーフィッシングにも良いロッドだと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

それでは良い釣りを🎣