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シマノ 24 トラウトワン NS B47UL-4 インプレ

シマノ 24 トラウトワン NS B47UL-4 インプレ

 

こんにちは、新たまです!

今日は、シマノのネイティブトラウトロッド 24 トラウトワン NS B47UL-4のインプレを書きます!

 

 

 

1. スペック

  • 全長(ft.):4'7"
  • 全長(m):1.40
  • 継ぎ方式:並継
  • 継数(本):4
  • 仕舞寸法(cm):39.3
  • 自重(g):81
  • 先径(mm):1.4
  • ルアーウェイト(g):1-7
  • 適合ラインナイロン(lb):2-6
  • 適合ラインPE(号):0.2-0.6
  • グリップタイプ:ストレート
  • リールシート位置(mm):137
  • リールシートタイプ:DOWNLOCK
  • カーボン含有率(%):89.5

 

2. 購入の経緯

家族で釣りに行けるのは1ヶ月に1回程度なので、釣りに行けない時には、家の中でキャスティングの練習をしています。

 

以前は室内キャスティング用ロッドとしてスコーピオンXV1501FF-2を使用していたのですが、それなりに硬さがあるため、ロッドをしならせるには重めのキャスティングシンカーで、それなりに早くスイングする必要がありました。

 

シマノ 24 トラウトワン NS B47UL-4 インプレ

 

室内なので、もう少し軽いシンカーでゆっくりとスイングしたいと思い、柔らかいトラウトロッドを購入しました。

 

3. デザイン

ブラックを基調として、所々にシルバーの差し色が入っています。

個人的にブラック×シルバーのカラーリングは、シマノ製ロッドの鉄板カラーだと思っていて、安定のカッコ良さがあります。

 

ブランドロゴ部は、22エクスプライドのようにマット仕上げとなっていて、良い質感です。

 

シマノ 24 トラウトワン NS B47UL-4 インプレ

 

ブランクスにはハイパワーXが採用されていて、ブランクスに光が当たると模様がよく見えます。(ジョイント部周辺を除く)
 

シマノ 24 トラウトワン NS B47UL-4 インプレ

 

グリップはコルクのストレートグリップとなっていて、シルバーのメタルパーツがあしらわれていて、良い質感です。
 

シマノ 24 トラウトワン NS B47UL-4 インプレ

 

トラウドロッドのリールシートと言えば、ブラウン系のカラーリングが多いと思いますが、このモデルはなんとディープグリーンとなっています。
 
シマノの様々なロッドに採用されているリールシートだけに、握り心地はとても良いです。
 

シマノ 24 トラウトワン NS B47UL-4 インプレ


リアグリップもコルクとなっていて、グリップエンドら圧縮コルク仕上げです。
 

シマノ 24 トラウトワン NS B47UL-4 インプレ

シマノ 24 トラウトワン NS B47UL-4 インプレ

 

4ピースモデルのジョイントは並継となっています。一方2ピースモデルはらしく印籠継ぎとなっているようです。

 

ジョイント部はそれほど目立つ仕上がりでもなく、違和感なく使用できると思います。

 

シマノ 24 トラウトワン NS B47UL-4 インプレ

シマノ 24 トラウトワン NS B47UL-4 インプレ

シマノ 24 トラウトワン NS B47UL-4 インプレ

 

ガイドは小口径のものが採用されており、ガイド数は8個となっています。
 

シマノ 24 トラウトワン NS B47UL-4 インプレ

シマノ 24 トラウトワン NS B47UL-4 インプレ

シマノ 24 トラウトワン NS B47UL-4 インプレ

 
 
 
 

4. 使用感

ベンディング

ULクラスのトラウトロッドという事でとてもしなやかですが、適度な張りがあり割とシャープな印象です。

 
テーパーはクセのない素直なファーストテーパーで、心地良いベンディングです。
 
 



 

キャスト

下写真のラバーシンカー2種(4.5g、6.5g)でキャスト感を確認しました。
 
リール
22メタニウム シャローエディション
ライン
PE0.8号 + フロロ11.5lb
 

ダイワ 23 トラウトX NT 48UL・N インプレ

 

4.5g:◎
適度なロッドのしなりが得られ、快適にキャストできる。
 
6.5g:◎
適度なロッドのしなりが得られ、快適にキャストできる。
ただ少ししなりが大きいようにも感じられる。
 
ULクラスという事で4.5g、6.5g共に非常にキャストしやすいと思います。
 
また4フィート7インチと非常に短いので、狭い室内でもコンパクトなオーバーヘッドキャスト、サイドキャスト、バックハンドキャスト、フリップキャストが可能です。
また弾速が遅いので、壁にも優しいと思いますw
 
 
 
 

5. 最後に

 

シマノらしい外観で、キャストフィーリングも良く、なかなか良いロッドだと思いました。

 

これからこのロッドでキャスティング練習をしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。