こんにちは、新たまです!
今日は、シマノのネイティブトラウトロッド 24 トラウトワン NS B47UL-4のインプレを書きます!
1. スペック
- 全長(ft.):4'7"
- 全長(m):1.40
- 継ぎ方式:並継
- 継数(本):4
- 仕舞寸法(cm):39.3
- 自重(g):81
- 先径(mm):1.4
- ルアーウェイト(g):1-7
- 適合ラインナイロン(lb):2-6
- 適合ラインPE(号):0.2-0.6
- グリップタイプ:ストレート
- リールシート位置(mm):137
- リールシートタイプ:DOWNLOCK
- カーボン含有率(%):89.5
2. 購入の経緯
家族で釣りに行けるのは1ヶ月に1回程度なので、釣りに行けない時には、家の中でキャスティングの練習をしています。
以前は室内キャスティング用ロッドとしてスコーピオンXV1501FF-2を使用していたのですが、それなりに硬さがあるため、ロッドをしならせるには重めのキャスティングシンカーで、それなりに早くスイングする必要がありました。
室内なので、もう少し軽いシンカーでゆっくりとスイングしたいと思い、柔らかいトラウトロッドを購入しました。
3. デザイン
ブラックを基調として、所々にシルバーの差し色が入っています。
個人的にブラック×シルバーのカラーリングは、シマノ製ロッドの鉄板カラーだと思っていて、安定のカッコ良さがあります。
ブランドロゴ部は、22エクスプライドのようにマット仕上げとなっていて、良い質感です。
ブランクスにはハイパワーXが採用されていて、ブランクスに光が当たると模様がよく見えます。(ジョイント部周辺を除く)
グリップはコルクのストレートグリップとなっていて、シルバーのメタルパーツがあしらわれていて、良い質感です。
トラウドロッドのリールシートと言えば、ブラウン系のカラーリングが多いと思いますが、このモデルはなんとディープグリーンとなっています。
シマノの様々なロッドに採用されているリールシートだけに、握り心地はとても良いです。
リアグリップもコルクとなっていて、グリップエンドら圧縮コルク仕上げです。
4ピースモデルのジョイントは並継となっています。一方2ピースモデルはらしく印籠継ぎとなっているようです。
ジョイント部はそれほど目立つ仕上がりでもなく、違和感なく使用できると思います。
ガイドは小口径のものが採用されており、ガイド数は8個となっています。
4. 使用感
ベンディング
ULクラスのトラウトロッドという事でとてもしなやかですが、適度な張りがあり割とシャープな印象です。
テーパーはクセのない素直なファーストテーパーで、心地良いベンディングです。
キャスト
下写真のラバーシンカー2種(4.5g、6.5g)でキャスト感を確認しました。
リール
22メタニウム シャローエディション
ライン
PE0.8号 + フロロ11.5lb
4.5g:◎
適度なロッドのしなりが得られ、快適にキャストできる。
6.5g:◎
適度なロッドのしなりが得られ、快適にキャストできる。
ただ少ししなりが大きいようにも感じられる。
ULクラスという事で4.5g、6.5g共に非常にキャストしやすいと思います。
また4フィート7インチと非常に短いので、狭い室内でもコンパクトなオーバーヘッドキャスト、サイドキャスト、バックハンドキャスト、フリップキャストが可能です。
また弾速が遅いので、壁にも優しいと思いますw
5. 最後に
これからこのロッドでキャスティング練習をしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。