こんにちは、新たまです!
今日は、ダイワのバスロッド ハートランド 冴掛 レベルディレクション HL 6102LFS-AGS13 のファーストインプレッションを書きます!
1. スペック
- 全長(m):2.08
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):108
- 自重(g):95
- 先径/元径(mm):0.9(0.8)/9.4
- ルアー重量:MAX5g、MAX3/16oz
- PEライン(号):0.3-0.8
- カーボン含有率(%):97
2. デザイン
黒を基調に紫の差し色が入っていて、ハートランドの中でもひときわシックなデザインだと思います。
ブランドロゴ部には、白文字で「冴掛」、赤文字で「LEVEL DIRECTION」と印刷されていて、シンプルながら良い仕上がりです。
グリップはEVAのセパレートグリップで、特徴的なグリップ形状となっています。
リアグリップはかなり細く削り込まれた形状になっていて、外観上の最大の特徴になっています。
ワインディングチェック等のメタルパーツはブラック仕上げとなっています。
リールシートは木製で、カラーはモスグリーンとなっています。
木製リールシートのカラーは一般的にブラウン系が多いですが、ハートランドにはこのモスグリーンのカラーがよく合っていると思います。
リールシート裏面には、ハートランドの刻印が施されています。
このあたりも所有感を感じさせてくれるポイントです。
ガイドは、このロッドの最大の特徴であるAGSが採用されており、ガイド数は11個となっています。
6フィート10インチという全長からすると、かなりガイド数が多い方だと思います。
ティップはソリッドティップとなっており、チューブラーとソリッドの継ぎ目は自然な仕上がりとなっています。
3. 使用感
表記としてはLパワーですが、ソリッドティップを採用しているという事もあり、ティップセクションについてはULパワーに近い印象です。
ただバットは芯残りするような強さがあるように感じられます。
またテーパーはクセのないファーストテーパーで、ごく自然なベンディングだと感じました。
ハートランドは全体的に少し重みを感じるロッドが多いですが、このロッドについても芯が詰まっているかのような重みを感じます。
4. 最後に
シンプルながら質感の高い仕上がりで非常に所有感を感じさせてくれるロッドだと思います。
Lパワーながら繊細なティップを持っていて、ライトリグ全般で活躍してくれるのではないかと思います。
ただ、さすがにファミリーフィッシングで使用するのは怖いですね。。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは良い釣りを🎣