こんにちは、新たまです!
今日は、純正パーツを利用したスピニングリールのハンドルノブのカスタムについて、お話をしたいと思います。
I型ノブが好きだけど…
スピニングリールのハンドルノブは大きく分けて、
- I型
- T型
- 丸型
の3種類がありますが、この中でもライトな外観のI型ノブが好きです。
バス釣りをしていた頃は、I型ノブで全く不満はなかったのですが、海釣りをするようになって少し気になるところが出てきました。
バス釣りよりも海釣りの方が、使用するシンカーのウエイトが重く、釣り場の水深も
深いことが多いので、I型ノブでは力を入れにくいと感じることがあります。
以前にT型ノブのリールを使用した際は、とても巻きやすかったのですが、どうにも外観が野暮ったく感じて、好きになれませんでした。
I型ノブで握りやすいものはないか?と思い、サードパーティ品を探してみましたが、好みに合うものがありませんでした。
ベイトリール用のハンドルノブは?
そんな時、ふと
「ベイトリール用のハンドルノブは、I型でも厚みがあって巻きやすいかも…」
と思いました。
早速調べてみると、シマノ 21アンタレス DC XG用のハンドルノブは、厚み・サイズが大きく、使いやすそうです。
早速、釣具屋さんでパーツを取り寄せてもらいました。
価格は下記の通りで、サードパーティ品よりも安価になっています。
ハンドルノブ:1,100円
ハンドルキャップ:385円
合計:1,485円
外観、使用感
やはりI型ノブにしては、かなり厚みがあり、サイズも大きめで、力を込めやすいです。
それでも外観は、I型ノブの軽快さがあります。
ハンドルキャップのデザインは、ナスキー純正パーツとはかなり異なります。
ナスキーのデザインも好きですが、アンタレスのデザインも良いですね。
注意点
スピニングリールにベイトリール用のハンドルノブを使用する場合、1つ注意点があります。
それは、右巻きで使用する方は右巻きベイトリール用のハンドルノブを、左巻きで
使用する方は左巻きベイトリール用のハンドルノブを購入する必要があるという事です。
私は左巻きで使用するので、左巻き用のハンドルノブを購入しました。
といのは、スピニングリールはハンドルの組換によって右巻き / 左巻きを変更できるようになっており、これに対応するにためにハンドルノブも左右対称の形状となっています。
しかしベイトリールはハンドルの組換ができないため、右巻き / 左巻きの変更はできず、ハンドルノブも右巻き専用 / 左巻き専用の形状となっています。
ゆえにハンドルノブ購入の際は、右巻き用 / 左巻き用に注意する必要があります。
最後に
純正パーツは安価で安心感もあり、なかなか良い買い物をできたと思っています。
もしI型ノブが好きだけど、力が入れにくい…と感じている方がいらっしゃいましたら、一度ベイトリール用のハンドルノブを試してみていただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは良い釣りを🎣